目次
このページでは、兵庫県内の各地でバルコニーをリノベーションした実例を9点集めました。味気ない空間のバルコニーも、リノベーションを施せばナチュラル・モダン・エレガンスなど自分好みにつくり変えることができます。業者によってはオリジナリティあふれるバルコニーづくりも可能。バルコニーのリノベーションはどういうものがあるのか、ぜひチェックしてください。
業者名 | 特徴 | 詳細ページ |
---|---|---|
G-FLAT | 今あるものをデザインとアイデアで劇的に変化させることを得意としている。物干しスペースになっていたバルコニーを、家族のだんらんの場に変えることなどができる。 | |
RESTA | 一戸建て・マンションの幅広いリノベーションに対応。味気ないバルコニーをお部屋とつながりのある空間に仕上げるなど、さまざまなアイデアを持っている。 | |
リノベる。 | 一人ひとりに合わせたプランを提案できる対応力が強み。古くなったバルコニーをウッドデッキ敷にして再生するなど柔軟なアイデアを出してくれる。 |
もともと見晴らしがよく広いスペースがあったものの活用法を見いだせず、洗濯物を干すだけだったバルコニー。リノベーションでウッドデッキを作りました。今ではガーデンテーブル・チェアを持ち込んで眺望を眺めながらのんびり過ごせる、家族のくつろぎの空間に変化。ウッドデッキの優しい温もりが、家族の訪れをあたたかく迎えてくれます。
家族や友達を招いてホームパーティーができるよう、バルコニーとリビングをひとつなぎに。料理を提供しやすくなっています。バルコニーを広くとってパラソルやイス、テーブルを持ち込めるようにしたり、リビングの窓を大きくしたりなど工夫されています。お客さんに楽しんでもらおうと、小さなガーデンスペースも設置しているところがポイントです。
玄関脇の庭に広くスペースをとって、新しくバルコニーを設置した事例です。ウッドデッキにはルーフを設置していて、夏の暑い日差しをシャットアウト。ワンちゃんも優雅にお昼寝することができます。ウッドデッキの横に芝生とレンガタイルを設けて、ガーデンスペースに。水場も作り、ガーデニングや水遊びを楽しめる多機能空間ができました。
手すりの隙間を不均等にしたり、天井の半分に日が当たるようにしたりと、モダンなバルコニーにリノベーションした事例。床のタイルの並べ方も揃えないことで、よりアーティスティックな印象を与えています。窓を大きくとって日射しを入り込みやすくし、プライバシーを確保しながら十分な照明を取ることができるバルコニーです。
内装の模様替えとウッドデッキをリノベーションした例。ウッドデッキは、2階のバルコニーに新しく設けられました。木の温もりが、無機質だったバルコニーを開放的な空間にしています。ウッドデッキは取り外しができるスノコ式で、掃除や引越しの際に手間が少なくなるのがメリット。植物を育てたり、外でのんびり過ごしたりするのにも良さそうです。
床のコンクリートと手すりの木材、植物の緑が上手にマッチしたギャラリーのようなバルコニー。手すりの下は木製なので、通気性がよく日射しの暑さもやわらげてくれます。ガーデニングや料理に使うハーブも育てやすい環境です。バルコニーは殺風景になりがちですが、木や緑を上手に取り入れることで、過ごしやすい場所に変えることができます。
バルコニーにウッドデッキを取り入れて、より開放的な空間をつくり上げた例です。リビングダイニングとの段差をなくすことで、施工主さんの利便性・安全性にも配慮。日射しを取り込みやすい広々としたバルコニーは、ガーデニングやホームパーティーに適した環境になっています。左の扉の向こう側は、バルコニーから洗濯機まで続く便利な動線を兼ねた内干しができるスペースを作りました。
バルコニーのリノベーションとして、日や月の光が降り注ぐガーデンルームを新たに設置しています。ガーデンルームはリビングに続いていて、間を仕切る折れ戸はフルオープンできるものをチョイス。白を基調とした扉や床を灰色のカーペットにすることで、ロココ調のリビングと調和しています。ティータイムが楽しめるエレガントな雰囲気に生まれ変わりました。
ウッドデッキは自然な質感を残した天然木をチョイス。庭の花や木々が眺められるよう、ベンチも合わせて設置しています。ダイニングと段差をなくす形でウッドデッキを設けて、緑に囲まれたアウトリビングをつくり生活空間を拡充。日射しは周りの木々がカバーしてくれるため、ガーデニングやティータイムなど、空間を多彩に活用できます。
築45年のルーフバルコニー付きマンションをリノベーションしました。既存の間取りは3LDKで、仕切りが多くて見通しが悪いという不満がありました。そこで、仕切りを取り除いて大きなワンフロアにしました。
バルコニーについては、リビングからつながるような間取りにしました。半屋外の庭のようなバルコニーでは、バーベキューができそうです。デッキ材を敷き詰めたデザインもくつろぎ感のある雰囲気で気に入っています。
長女が小学校に入るので、そろそろ自分の部屋を作ってあげたいと思っていました。しかし、自宅は夫婦の寝室、長男の部屋、リビングで空いている部屋がありませんでした。そこで、バルコニーを新しい部屋にすることにしました。
工事が完了した後は、違和感なく部屋ができていました。外壁も塗り替えましたが、外から見ても違和感なく仕上がっていると思います。また、間仕切りを引き戸にしたおかげで、開け放せ幅広いスペースとして使うこともできます。
以前から、自分の家を持つなら、間取りやデザインを自分の好きなようにできるリノベーションにしようと決めていました。そのため、最初から中古物件を探していました。そして、マンションの最上階でルーフバルコニー付きの物件を見つけたのです。
リノベーションについては大規模なものになり、トイレ以外は全て動かしました。ルーフバルコニーは65㎡もの広さを確保でき、友人たちがたくさん訪ねてきても十分な広さで満足しています。
開放された空間である半屋内のインナーバルコニーは、「屋内にある庭」として活用できます。そのため屋内ではできないような炭火を使った本格的なバーベキューなどが可能です。インナーバルコニーはLDKの延長にあるので、食器や食材の持ち込みも便利です。
バルコニーをリノベーションによって後付する際の代表的なメリットが、希望のサイズで取り付けられるという点です。住宅のサイズに合わせた寸法に広げたり、既存のバルコニーに追加する場合でも自由にサイズを設定できます。
バルコニー・ベランダの使い道と室内からの動線によって、リノベーションの種類が変わります。そのため、洗濯物や布団を干すためにするのか、第2のリビングとして使用するか、もしくはその両方なのかなど、バルコニーをリノベーションする目的は明確にしておかなければなりません。
ざっくりとした目的でリノベーションをすると、工事終了後、「思っていたのと違う」と失敗する可能性があります。後悔しないためにも、事前に用途を明確にしておくことが大切です。
風通しの悪いバルコニーにしてしまうと、部屋の中まで風が入ってこなくなり、湿気がたまりやすくなります。そうなると、カビや悪臭が発生し、衛生的によくありません。かと言って、風通しを良くするためにフェンスを低くしてしまうと、外から見えやすくなってしまいます。
そこでおすすめなのが網目状の木製のフェンスです。近所からの視線も自然に遮ることができ、風通しも◎。また、日よけでよく利用されるシェードもおすすめです。風通しの良さを保ちつつ、目隠しもしてくれます。シェードはおしゃれなデザインが豊富にあるので、おしゃれなバルコニーを演出できるのも魅力です。
家に泥棒が入った場合、バルコニーやベランダが隠れ場所とならないように見通しを良くしておく必要があります。フェンスの網目が細かすぎると、泥棒が隠れやすくなるので、間隔のあいた網目のフェンスを使用したほうがいいでしょう。
小さな子どもがいる場合は、安全面にも気を遣わなければなりません。「高所平気症」という言葉をご存じですか?高い所を怖いと感じなくなってしまう症状のことで、ニュースでも取り上げられています。近年は高所平気症の子どもが増えてきており、ベランダからの転落事故が多数発生。小さい子どもを育てている人やこれから育てる予定の人は手すりを高めに設定しておくのがベストです。そのほか、床の滑りやすさもあらかじめ業者に確認して、安全性の高いバルコニーにしましょう。
バルコニーやベランダの床にデッキを敷くと、とてもおしゃれな雰囲気になります。その際に注意してほしいのは、適当に木材を選ばないということ。木は腐食しやすい素材であるため、腐食しづらい材質を選ぶ必要があります。
ウッドデッキに使われる木材は、人工木と自然木の2種類。自然木は天然ものならではの独特の雰囲気を演出できますが、素材によっては劣化しやすいものもあります。一方、人工木は樹脂で作られているため、劣化しにくく、腐食しにくいのが特徴。自然木に比べて長い期間ウッドデッキとして使用できますが、肌触りが硬く、木の風合いを感じられないデメリットもあります。使う素材によって特徴や耐久性は異なるので、価格や木の風合いなど自分のこだわりを決めてから業者に使用する木材を相談しましょう。
現在のベランダに防水工事をする場合は、20万円以内で行なうことが可能です。防水塗装の種類にはどんなベランダ・バルコニーでも対応できる「ウレタン防水」、耐熱性・耐久性が高く、施工も簡単な「FRP防水」、料金が安い「シート防水」などがあります。
1㎡あたりの費用はウレタン防水が5000~6000円、FRP防水は5000~7000円、シート防水は4000~5000円です。それぞれにかかる費用に大差はありませんが、適しているベランダや耐久性の違いがあるので、確認しておくことが大切です。
防水効果を高めるためのチェックすべきポイントは、下地に目をむけること。防水工事は仕上りに目がいってしまいがちですが、下地がしっかりしていなければ高い防水効果を発揮できません。特にリノベーションやリフォームの場合は、下地処理の状態によって防水性の高さが大きく左右されるので、工事を行なう際はしっかりとチェックするようにしましょう。
手すりやサッシなどにスチールを使用している場合は、サビが発生してベランダが崩落する可能性があるため、リフォームが必要になります。スチールの塗り替えリフォームの費用相場は8万円~15万円。
塗装リフォームでは、錆止め系の塗料を現在のベランダに塗ります。施工自体の費用を抑えられますが、スチール製の場合はサビが発生してしまうため、約5年おきに塗り替えが必要です。そのため、トータルで見たときの費用がかさんでしまう可能性があります。
サンルームとは、屋根や壁をガラス張りにした部屋のことです。近年は、バルコニーやベランダを活用できていないという理由から、サンルームにリフォームする人が増えています。室内干しができる空間として利用や子ども・ペットの遊び場、ガーデニングスペースとして利用すること可能です。
ベランダを解体してサンルーム取り付ける場合の費用相場は40万円~70万円。ベランダを解体する場合の費用相場は90~110万円ほどです。またベランダの耐久性の問題から補修が必要と判断された際は、別料金が発生する可能性があるので、高めに見積もっておいたほうがよいでしょう。
ベランダ・バルコニーの増築は、家に合わせてさまざま方法が行なわれており、費用はそれぞれ異なります。方法別の費用は以下の通りです。
内容によっては費用が300万円以上かかるものあるので、こだわり過ぎて予算オーバーにならないようにしましょう。また、10㎡以上の増築をする場合は行政に確認申請をする必要があり、手続きに15~25万円かかるので、そちらも含めて予算を立てましょう。
スチール製ベランダをアルミ製のものに取り替えるのに費用相場は30万円~50万円。スチール製のベランダにすると、定期的にメンテナスをする必要があるため、費用がかさんでしまいます。その点、アルミ製のものはサビが発生しにくく、耐久性があるため、長持ちします。それにより、将来のメンテナンスコストを抑えることが可能です。