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リフォームよりも自由度が高く、部屋の間取りやデザインを大きく変えることができるリノベーション。家の中でも多くの時間を過ごすリビングは、特にこだわりたいものです。ここでは、リビングのリノベーション事例を集めてみました。あなたの理想の住まいを考えるときに、ぜひ参考にしてください。
業者名 | 特徴 | 詳細ページ |
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Qvouリノベ | GOOD DESIGN AWARD受賞のデザイン力が魅力。持ち前のセンスを活かしてリビングをさまざまなスタイルに仕上げてくれる。使いやすさにこだわったデザインにも定評がある。 | |
ウィル不動産 | 神戸・大阪を中心にリノベーションなどを手掛けている。有名雑誌に作品が掲載されるなど、デザイン力は折り紙付き。物件購入からリノベーションまで任せられる総合力も特徴。 | |
リノべる。 | 幅広いデザインに対応する懐の深さが魅力。カフェ風、インダストリアル、ヴィンテージなどさまざまなスタイルを提案できる。1500件以上の施工実績を誇る。 |
アメリカの西海岸をイメージして、部屋の間取りを設計。家具やインテリアなどを統一することで、一体感を持たせています。開放感あふれる空間にするために、アイランドキッチンや大きな窓を採用して、部屋を広く見せています。自分のライフスタイルに合わせて空間をデザインする、リノベーションの醍醐味が感じられる物件です。
和を感じさせる緑の畳間と、落ち着いたブラウンのコントラストが印象的なリビング。奥の方にある壁がアクセントになっています。照明の位置にも工夫が施されており、上品で洗練された大人の空間を演出しています。主婦目線も忘れず、収納などもきちんと用意されています。
光が遮られてしまい暗い印象を受けていた間取りが、リノベーションで、壁を取り払ったことによって、家族の様子がどこからでも分かるようになりました。家具やインテリアにもこだわり、ナチュラルな色のものを取りいれ、落ち着ける快適な時間を過ごせるようになりました、
どこにでもある中古マンションの一室を、自分のライフスタイルに合わせてリノベーションした物件。リビングだけでなく、キッチンや寝室への間取りまでをトータルでコーディネートした自分だけの空間になりました。太陽の光を部屋の中に多く取り入れるために、部屋の中に窓を設置したこだわりの空間になっています。
実際の広さよりも空間を広く見せるために、天井と壁の色に一工夫。白と黒で色分けすることによって、実際よりも奥行きがあるように演出しています。ベランダから取り入れた光を取り入れるため、室内窓や大きなダイニングテーブルを取り入れることで、住まいの利便性がアップしています。
家族が増えたことによって引っ越しを考えていた依頼者。しかし、住環境の良いこの場所を離れたくなかったので、リノベーションを選択した事例です。新しく子ども部屋を作り、リビングやキッチンを作りました。自分の趣味やライフスタイルも取り入れたこだわりの住空間になりました。
休日のカフェ巡りが趣味の方の住まいです。まるでカフェにいるかのような落ち着いた空間にするために、落ち着いた色合いの床と白い壁、間接照明を使い、落ち着いた雰囲気を演出しています。今の住まいになったことで、賃貸よりもコストが抑えられたそうです。
事務所などに使われていたありふれた空間を天井や壁、インテリアに至るまでこだわって、高級感あふれる贅沢な空間に変化させました。家具の形や素材にもテーマやコンセプトを持たせることで、統一感のある居心地が良い空間になっています。
リビングダイニングとキッチンが一体になっており、家族との会話を楽しむことができます。もともとあった和室を取り込み、広い空間を確保したことによって、太陽の光が差し込む明るい空間になっています。間接照明や折り上げ天井などの工夫もあります。キッチンの後ろには大きな収納棚があるので、利便性も考えられています。
このページでは、リビングをリノベーションすることのメリットやリノベーションする際の重要な点をまとめています。
また、リノベーションにかかる費用についても金額別で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
自宅は築5年とそれほど経過はしていませんが、子どもたちが成長するに従ってだんだんリビングに物が増えて足の踏み場がない状況に…。家族全員で話し合い、思い切ってリノベーションを決断しました。
まず、キッチンの向かいに収納棚を作り、どれをどこにしまうという定位置を決定。片付け場所が決まったお陰で、子どもたちが毎日自主的に片付けるようになりました。棚の使いやすさとキレイになったリビングに満足です。
もともとは和室と洋室がくっついた構造のリビングでしたが、部屋の間に壁があるため見通しが悪く、狭苦しい感じがあったので、思いきってリノベーションすることにしました。
まず、和室と洋室の間にあった壁を取り除くことに。これだけでもリビングは広くなったように感じましたが、さらに間取りも思い切って変え、壁の位置もずらしました。和室を洋室に変えて2部屋くっつけることでスペースを確保。2部屋くっつけてできた新しいリビングのレイアウトを楽しんでいます。
築30年の両親の家をリノベーションしました。リビングは重厚なシャンデリアのある洋室でしたが、生活動線が明確でなく、ダイニングキッチンと壁で仕切られていたので窮屈に思えてしまう作り。そんな不満を抱えていましたが、リノベーションによって見事に解消されました。
まず、洋室とダイニングキッチンを一体化させ広々とした空間を確保。さらに、天井を高くして梁を渡し、上の方もより開放的なデザインとしました。さらに掘りごたつも設置。思い出のカウンター収納はそのまま残しています。
リビングをリノベーションすることでおしゃれなリビングを作ることができます。一般的なマンションのほとんどは多くの方が利用するため平均的なデザインとなっているもの。リノベーションで家族の好みや自分の好みをリビングに反映させて、他のリビングとは違う印象を持つデザインにできますよ。
リビングは人生の中で最も長くいる部屋。だからこそ便利に使いたいもの。機能性を考えて間取りを変えることで、住みやすく使いやすいリビングにできます。例えば、家事動線を考えてリノベーションすることで、動きが効率的になりスムーズで暮らしやすい住まいを作ることも可能。リビングを広くすることでパーティーや映画鑑賞を楽しめる家族団らんの空間も作れます。
リビングをリノベーションするにあたって最も重要なことは、家族の好みやニーズに合わせること。どんなリノベーションにしたいのかを考えてみることが大事です。
そのうえで検討するのは、機能性とゾーニング。 機能性とは、床材を無垢材に変えたり天井をコンクリートむき出しにしたりなど使用する素材の変更やリビングを映画鑑賞が楽しめる広さにするといったリノベーションで実現できることです。
ゾーニングというのは、リノベーションしたリビングのどこにテレビを設置するのか、ダイニングテーブルはどのスペースかといった配置場所などリビングの使い方を考えるということ。 来客時にはお客さんを通す場所でもあるので、他者からはどのように見えるのかを考えることも必要です。 家族みんなで住む家だからこそ、家族が気に入るリノベーションを考えましょう。
住宅の構造によっては、思い通りの間取り変更といったリノベーションができなくなることがあります。マンションには、パイプスペースという給排水管が設置されたスペースがあり、その配置場所によってはトイレやキッチンを大きく動かすことができません。このパイプはマンションの共用部分となり、自由に移動や撤去ができないので、パイプスペースを把握したうえで間取りを考えなければならないのです。一軒家の場合は、耐力壁と呼ばれる建物の重みを支える壁が撤去出来ない場合があります。
大きく間取りを変更したいと考えているのなら、事前にリノベーション会社に構造上可能なのかを確認してください。
リビングの間取りを広くとった場合は、部屋の明るさ、冷暖房、収納スペースの3点に注意する必要があります。 まず、明るさですが、リビングが広くなると、それだけ明るい照明器具を設置しなければなりません。部屋のデザインによっては複数の照明器具の設置を検討しましょう。
次に冷暖房設備ですが、リビングが広くなるとその分、室内に風が十分いきわたらなくなります。事前に冷暖房の性能は十分か確認して、必要な場合は買い換えをしたほうが良いでしょう。床暖房などをリノベーション時に導入するのも良いですね。
最後に収納スペースですが、間取り変更したことにより収納場所が少なくなることがあるので、リビングの収納力は十分か事前にチェックをしましょう。リビングを広くしたことで、ほかの部屋に荷物を置かなければならなくなったということにならないように気を付けてくださいね。
リビングのリノベーションにかかる期間は、和室を洋室に変える程度なら早くて1週間以内。キッチンの場所を変更したり、電気や排水管の工事も行うと約1か月かかることもあります。リビングの広さや工事の規模によって工事期間は変化しますが、大体1月ほどと考えたほうが良いでしょう。
リノベーション中は住宅で生活が可能か、家具はどうするべきかなどをリノベーション会社に尋ねておくことも大事です。そのほか工事が延長することはあるのか、その場合の費用はどうなるのかも相談しておきましょう。