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ここでは、兵庫で実際にリノベーションされたトイレの実例を9点集めました。リノベーションをすることで、無機質な感じのするトイレから、スタイリッシュ・ポップ・レトロといった自分好みの雰囲気に変えることができます。もちろん業者によってはオリジナリティあふれる空間にすることも可能です。このページで兵庫のトイレのリノベーションの雰囲気を感じてみてください。
業者名 | 特徴 | 詳細ページ |
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ゆめや | 神戸に2店舗を展開するリノベーション専門会社。生活を中心に据えた心地よいデザインを心がけている。代表が、一般社団法人日本リフォーム産業協会の理事を4年務めているので信頼性は抜群。 | |
こうべリノベーション | 35年以上の実績を誇るリノベーション会社。経験豊富な現場監督が多数在籍しているので、トイレリフォームを安心して任せられる。価格面、選択肢に強みを持っている点も魅力。 | |
リフォーム兵庫 | 「あなたの暮らしをリフォームします」をコンセプトに、兵庫県内で実績を積み重ねている。女性の目線を活かして提案が特徴。トイレなど、水回りのリフォームを得意としている。 | - |
以前は窮屈さが感じられたトイレを、リノベーションによって広々としたスペースのある場所に。タンクレストイレを採用し、隣の壁や背面の壁にあったデッドスペースを広げることで十分な空間を確保しています。手洗器を設置し、背面には棚を作るなど新しい機能も取り付けました。白を基調としているのも空間を広く見せるコツです。
天井の高さや広さ、もともとあった設備はそのまま活かして、内装を華やかに仕上げました。タンクレストイレや手洗器、床が白でまとまっているので、壁も白くしてしまうと無機質な空間になりがち。グリーンにグレーの花柄を添えたクロスを選ぶことで、落ち着いた雰囲気を与えつつも色鮮やかになり、日々の生活に彩りを添えてくれています。
一戸建てをフルリノベーションすることで実現したこちらのトイレは、まるでカフェのような雰囲気をかもし出しています。サイドの壁は白、奥の壁はグリーンを使ってシンプルで落ち着いたイメージに。上部に取り付けられたステンドグラスから放たれる淡い光と木枠のペーパースタンドがアクセントになり、オシャレな空間を演出しています。
都会の真ん中に立つ高級マンションのフルリノベーションは、トイレまでスタイリッシュな空間に仕上げています。壁や床を白で統一し、間接照明から放つオレンジの光がムーディーさを演出。まるでホテルの一室を思わせる空間です。収納にもこだわってガラス製の手洗器の下に棚を2段も設置。雰囲気を壊さないよう、白でまとまっています。
右手の壁紙のデザインモチーフは、なんとピンクのトイレットペーパー!壁一面トイレットペーパーが積まれたようなデザインには、遊び心が感じられます。まさにトイレにふさわしい柄といえそうです。ペーパー柄の壁紙とは反対側に設置された黒色の手洗台がトイレ全体を引き締めていて、インパクトのある空間を上手くまとめてくれています。
白でまとめられたシンプルな空間に木の棚と台を合わせました。水道管のシルバーをあえて見せることで、生活感の出やすいトイレがオシャレな空間に変化。サニタリーグッズを収納するBOXをスチールにして、よりスタイリッシュにまとめています。脇に飾られたピクチャーの赤が、シンプルでまとまりそうな雰囲気をポップに見せてくれていますね。
ラフなイメージを持ったレンガ風のブリックタイルの壁に囲まれた黒色のトイレ。独特の大人っぽい雰囲気をかもし出しています。床のタイルも黒で引き締めることで、トイレ全体を落ち着きのある空間に。ブリックタイルは淡いクリーム色をしているため、圧迫感がありません。葉のグリーンやアロマの瓶がワンポイントととして存在しているのもオシャレです。
車椅子に対応できるよう、リノベーションを施すことでトイレに隣接した物入を取り込み、空間を広くとった例です。入口に2枚連動の引き戸を採用して、車椅子でも出入りしやすくしています。手洗台も車椅子の方が洗いやすいよう低い場所に設置。引き戸の色と合わせてオシャレにまとめています。内装や床材は家の雰囲気に合うように同系色で統一しました。
築17年のマンションのリノベーションで選んだのは、細部までこだわりぬいた北欧ナチュラルテイスト。空間のポイントは床に設けられたランタンタイルです。特徴は玉ねぎのような独特の丸みと、アンティーク調の艶にあります。白とこげ茶の2色を用いて、レトロで可愛いトイレに仕上げました。天井の高さも相まって、過ごしやすい空間になっています。
1階のトイレがもう設置してから20年近くになるので、ショールームに行ったりカタログを見たりはしていました。しかし、先に2階のウォシュレットが壊れてしまったのでリノベーションを決意。
リノベーションをしてからは、トイレのお手入れがとても楽になりました。以前にように強く力を入れてこすらなくても良くなったのはありがたいです。さらに定期的な自動洗浄もしてくれるので掃除の手間が省けています。また、消臭機能もあるので全く嫌な臭いがせず、くつろぎの空間となっている我が家のトイレです。
トイレの水漏れが以前あったのですが、その際に来てもらった業者さんから「設置して10年以上過ぎているなら変えどきですよ」と言われたことがきっかけでリノベーションを行なうことに。
リノベーション後は、お掃除が格段にしやすくなりました。以前は便座周りの継ぎ目が細かい部分の汚れが気になっていましたが、今では拭くだけで十分汚れが取れるので楽に掃除ができています。便器の表面にもコーティングがあるので、汚れ自体がつきにくくなりました。
私たちは団地に住んでいるのですが、そこのトイレの流れがとても悪く、トイレ自体も古いのがずっと気になっていました。しばらくは節約だと思って我慢していましたが、自宅に友人を呼ぶのもためらわれるようになってきたので、思い切ってリノベーションを決意しました。
費用はそこまで高くなく、思いきってリノベーションしてよかったと思っています。リノベーション後のトイレは格段に使いやすくなっており、暖房便座にしたのでお尻も暖かく、冬場も快適に使えています。
中古物件を購入すると、トイレが和式だったり古かったりします。特に手が加えられていないようなら、築年数に応じてトイレが劣化している可能性も。事前にリノベーションを行なっておくと、トイレの水回りをキレイにしてもらえるので、急な故障を心配する必要はありません。
ウォシュレットやシャワートイレなどの多機能にすると、さらに快適にトイレを使えるようになるでしょう。
トイレは毎日使っている設備ですが、1回使うたびに大量の水を流しています。また、ウォシュレットの暖房機能を使うためには常に電源をONにしておかなくてはいけないため、電気代もかかります。しかし、トイレを最新のものにして節水・節電ができるようになれば、水道代や電気代を抑えることもできるのです。
はじめてのリノベーションの場合どういったポイントに気を付ければ良いのか分からないと言った人も多いのではないでしょうか。
ここは、トイレのリノベーションで気を付けておきたいポイントをまとめてみました。
便座は、タンクが付いている「タンク付きトイレ」、タンクが付いていない「タンクレストイレ」の2種類に分けられます。タンク付きトイレの方がリノベーションを安く済ませられますが、最近は見た目がスッキリしているタンクレストイレを導入している家やお店が多いのも特徴です。
しかし、今後のことを考えると掃除のしやすさ考慮しておきたいところ。汚れが溜まらないフチなしトイレ、ボタン1つで除菌水を散布、自動洗浄機能がついているトイレもあります。機能性が高くなればなるほど料金も高くなってしますが、自分が必要な機能を見極めることで予算内に納められるのでリノベーションをする前にしっかりと考える様にしましょう。
トイレはキッチンや寝室とは違って、水やアンモニア、掃除のときに巻いた洗剤が飛び散ったりと汚れやすい環境にある部屋です。そのため、床材を選ぶときは耐水性を重視するのはもちろん、アンモニアがすぐ拭き取れるフローリングを選ぶのがベストだと言えるでしょう。
トイレに関しては臭い対策にも気を付けたいところ。壁に消臭や調湿機能を持った珪藻土(けいそうど)やエコカラットといった壁材を使用することで、気持ちの良い空間が期待できます。壁床の材料を選ぶ際にほんのちょっとの知識と工夫で、いつでも清潔なトイレが使用できるのでぜひ参考にしてください。
最近ではタンクから手洗いを独立させる「タンクレストイレ」が人気です。簡単な工事でパパッとリノベーションを済ませられるのも魅力で、他のリノベーションより挑戦しやすいのも特徴。トイレとお手洗いを独立させると、お手洗いの上に鏡を付けたり、照明を設置したりするだけモダン風にもなりますし、ちょっとした化粧スペースにもなります。
必然的に使用する機会が多いトイレは、お店の場合ならお客さん、家の場合なら友人たちに意外と見られている場所です。トイレのリノベーションを検討する際はたくさんの人に見られていることも考えてプランを練るようにしましょう。
トイレは普段生活をするリビングとは違い、思い切ったインテリアを楽しめる場所です。壁面をカラフルにしてみたり、おもちゃを飾ってみたり、他の部屋と比べてちょっと浮いてしまってるくらいがちょうど良いです。
以前までは便器の色は肌色に近いアイボリーが人気を集めていましたが、清潔感やアレンジしやすいさを重視して白色を希望する人が増加しています。便器の白が映えるようにインテリアを配置するのがコツなので、ぜひチェックしてみてください。
トイレのリノベーションとなると多くの人が内装を気にしてしまいがちですが、他にも忘れずに確認して起きたいポイントは「ドアの見直し」です。 押すタイプの扉だとトイレ内が狭く感じますし、手前に引くタイプの扉だと廊下側が狭く感じます。場合によっては通行人の妨げになり、トイレへの出入りがしにくくなってしまうケースも。
そういった問題をまるっと解決してくれるのが「引き戸」です。大きく場所をとらないうえに、歳をとったときの利用しやすさを考えても、横にスライドさせるだけの「引き戸」が良いといえるでしょう。
これから長く使用するトイレには「安全性」も欠かせないポイントです。なかでも小さな子どもや高齢者がいる家庭は、ケガを防ぐためにも配慮が必要となってきます。現段階でトイレに不自由を感じていなくても、歳をとるにつれて動作が難しくなってくることを考えると、リノベーションする段階でバリアフリーを意識したトイレにしておきたいところです。
ここは、そんなトイレのバリアフリーを導入する際に気を付けておきたいポイントをまとめてみました。
高齢者や小さな子どもがいる家庭は、その人たちが普段いる部屋からトイレまでの距離はなるべく短くするといいでしょう。無駄に部屋をまたいでしまうと、ケガをする恐れや漏れてしまう可能性が考えられます。自分たちの手間も考えてなるべく近くに設置しましょう。
万が一、間取りの制限で位置を変えれなくても、出入り口の向きや便座の向きなどを変えるだけでも、トイレまでの道のりは変わります。最悪なケースを避けるためにどうしたらいいかを考えてからリノベーションしましょう。
トイレのスペースを広めに取ると、後々足腰が弱ってしまった人は手すりを設置できますし、小さい子どもがいる家庭はしっかりとトイレトレーニングができます。どうしても面積が限られてしまう場合は仕方がないですが、なるべくは広めに確保しておくようにしましょう。
トイレで起きてしまケガの多くの原因は、トイレと居室の境目の段差での躓きです。そのため、段差をなくすと躓いてケガするリスクをガクンと下げられます。リノベーションの際は、段差をなくすように提案するようにしましょう。また、転倒といった万が一のケースを想定して、ドアの形態を引き戸にすると開閉や救出の際にとても助かりますよ。
リノベーションするのなら「自分が使いやすいようにしたい」と考える人が多いはず。そんな、こだわりを強く持ちたい人におすすめなのがタンクが付いる「タンク式トイレ」です。
タンク付きトイレは、独立パーツで作られているため自分が必要だと思う機能だけを搭載できるのが最大の特徴。例えば「便座には暖房機能と除菌機能は絶対!タンクには手洗いを付けたい」といった要望も叶えられます。
何かしらの原因で故障してしまっても、独立パーツで作られているから修理代も最低限で抑えられますし、ウォシュレットや便座の交代も簡単にできるのも魅力的です。シンプルな造りなので、基本的にどんな家庭でもマッチし普及率は高め。タンクレストイレと比べても、比較的安く導入が可能。なるべく安くリノベーションをしたいと思っている人にもおすすめです。
■メリット
■デメリット
タンク式のリフォーム相場は20~39万円程度となっています。自分が良く使用する機能だけをトイレに搭載できるため、比較的安く導入が可能。
しかし、こだわり過ぎて、あれもこれもと欲張り高い機能性ばかりをつけてしまうと、せっかくリノベーションを安く済ませられるタンク式トイレのメリットがなくなってしまいます。
なので、タンク式でリノベーションする際は普段から自分はどういった機能を利用しているのかを把握しておくことが大事だと言えるでしょう。
タンクレストイレは、便器部と呼ばれる下部とウォシュレットを含む蓋の機能部の2つで作られています。タンクがないためスッキリした演出できるのが特徴で、トイレを広く見せたい人にはもってこいのトイレ形態。
そんな、タンクレストイレの最大の魅力は「掃除のしやすさ」です。使われているパーツが少ない分、凹凸や複雑な構造になっている箇所がなく、パパッと掃除が可能。なるべくトイレ掃除の時間を省きたい人におすすめです。
また、タンク式トイレはタンクに水が溜まらないと流せませんが、タンクレストイレは水道と直結しているため連続で流せます。朝やご飯を食べた後などトイレが混んでしまう時間帯でも安心して利用可能です。
■メリット
■デメリット
タンクレスのリノベーション費用の相場は36~47万円となっています。タンク式トイレと比べて機能性やデザイン性が高いため、自然と費用相場も高くなっているのかもしれません。
しかし、最近は20万円程度のタンクレスも出てるためリノベーションの際は、「タンクレスは高いから手が届かない」とすぐに妥協するのでなく1度はチェックしてみるのも1つの手です。
節水や除菌、ボタン1つで簡単に自動掃除などたくさんの高機能なトイレが開発されていますが、自分のライフスタイルに合ったリノベーションをすることが1番の成功への道なのでしっかりと考えて選ぶようにしましょう。