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Laboが大切にしているのは「人」を中心にして家を造り上げることです。必要な機能が盛り込まれた快適な空間で、心がより豊かになる、そんな場所を目指しています。
施主一人ひとりとの「対話」をとても大事にし、じっくりじっくり丁寧に家を造りあげていくLabo。施主にとってちょうどいい間取り、ちょうどいい予算、「ちょうどいい」を大切にしています。マイホームを造るのは人生において大きなイベントです。もちろん耐久性や汚れに強いことはとても重要なのですが、それと同じくらい大切にしているのが「家族の成長とともに家も育つこと」「月日が経てば経つほどに味わいが出て愛着が増してくること」という考え方です。本当にこだわった素材を使い、使い方が限定的になってしまわない理想のマイホーム造りを大切にしています。
またLaboはプロフェッショナルとしての知恵や経験を活かして、一般の人が気づきにくい点を丁寧に提案しています。たとえばスイッチや照明の高さ、カウンターの角の形状などがそうです。一見すると小さなことも、生活するうえで便利さが大きく違ってくるもの。快適さを追求するために、細やかな配慮をしています。
Laboは日本人にとってとてもなじみ深い「木」をとっても大切にしています。見た目だけではなく、五感で癒しを与えてくれる木。ただ木材を使うのではなく、何故その「木」を使うのかを大切にした家造りをしています。
画像参照元:Labo公式HP画像(https://www.jk-labo.com/)
築約20年の戸建をリノベーション。施主のお子さんの勉強スペースの確保や収納スペースの拡大、そして施主奥様の仕事場をつくりました。LDKは間取りはそのままで和室から洋室に変更。新しくクローゼットをつくり圧迫感の感じられる押し入れはなくしました。またLDKとの間にアンティーク調のガラス健具を設置することで一人ひとりのプライバシーを確保しながらも家族のあたたかみを感じられるようになりました。リノベーションしたことでカフェのようにオシャレで木のあたたかみを感じられる素敵な部屋に変化しています。
築約35年の建物の間取りを活かしつつ、家事動線や収納を大切にしてフルリノベーション。壁付けのキッチンを対面キッチンに変えパントリールームも設置しました。パントリールームにはストックや保存のきく野菜などを収納できるのでとっても便利。またキッチンはホーロー素材なので、お手入れがしやすくなりました。家の南側にはサンルームを増築。日当たりがよく家族みんながくつろげる場所となりました。洗面所にもこだわってオリジナルバスタオルハンガーを造作。屋根は外側に断熱塗料を使用し、夏は涼しく冬はあったかいを家を造りました。
築30年のマンションは、リビングから神戸の海を一望できる物件。「海」をイメージしてフリーダムに再構築しました。好きな家具やインテリアを集合させた、カルフォルニアのような部屋に変化。オークを床材に使用して、美しい色合いを楽しみます。TVボードにはウッドパネルをチョイス。スポット照明ペンダント照明にもこだわっています。またリビングには天井まで届く健具を用いて味わいを演出。ラフな雰囲気で施主らしいスタイルの快適な空間になっています。