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TERRE CASAは、株式会社TBJインテリアデザイン建築事務所が運営している不動産会社。リフォームやリノベーションによって大きく生まれ変わる潜在性を持った物件を探し、これを求めるユーザーに対して提案やリノベーションの企画を行っている会社です。
同社が紹介する物件をリノベーションしたい方に対しては、グループ内のブランドであるリノBeなどが設計や施工を担当。お客さんの希望を、グループ内の専門ブランド同士での協業で実現する形をとっています。
物件の紹介のほかにも、オシャレな暮らしを彩る各種のアイテム(食器、ケトル、ハンドバッグなど)の展示販売も実施。国内では手に入りにくいヨーロッパのレアアイテムも、数多く取り揃えています。
事務所の場所は神戸駅から徒歩6分。リノベーションに関心のある方は、ぜひ一度、事務所まで足を運んでみてはいかがでしょうか?
画像参照元:TERRE CASA公式HP画像(http://terre-casa.jp/)
「ホテルに住んでいるかのような空間にしたい」との施主の要望に対し、担当者は、施主の雰囲気を基に「ホテルはホテルでも、エレガントなタイプのホテルライクを目指してみてはいかがでしょうか?」と提案。複数の部屋を広々とした一つの部屋にまとめ、シックで雰囲気のある空間へと作り直しました。リビングだけではなく、バスルームや寝室スペースなども、まるでヨーロッパの高級ホテルを思わせるようなデザイン。古くなった機器は廃棄し、ワンランク上の仕様を持つ機器へと変更しました。要した総額は約1000万円です。
施主が持っていたイメージは「常に海外にいるような雰囲気」。立地優先でマンションを購入したものの設備も見た目も古く、家族のイメージするライフスタイルに合っていないことが不満でした。そこで、まずは古い設備や配管はすべて新しいものへチェンジ。トイレや浴室をスッキリしたデザインに変え、海外のホテルライクな雰囲気を演出しました。キッチンは海外らしく対面式に。ほかにも、海外から輸入したタイルやアクセサリーを使い、とことんヨーロピアンスタイルを追求しました。
芦屋にお住まいのKさん。ご希望は「ハリウッド映画に出てくるようなキッチンが欲しい」とのことでした。具体的には、大好きな映画「恋愛適齢期」に出てくるようなキッチンにあこがれていたそうです。担当者との相談で実現したのが、まずは壁面キッチンからアイランドキッチンへの変更。外国製の白いキッチンを採用しました。また、壁面には屋外が見える小窓を設置し、その前に簡単な作業ができるスペースを設けました。来訪する友人からの評判がとても良く、Kさんはご満悦のようです。