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兵庫県の南部、淡路島の北の端から中央部にかけて位置しています。旧・津名町から引き継いだ1億円の金塊や、世界最長の吊り橋明石海峡大橋などが有名で、この明石海峡大橋を通じて神戸市と、明石海峡をはさんで航路で明石市と通じています。
大阪湾と播磨灘の海に挟まれ自然環境に恵まれた地域で、多くの漁港もあり、夏には京阪神をはじめ各地から多くの観光客が訪れます。
四方を海に囲まれた温暖な島、淡路市の平均気温は15.5℃(1981~2010年気象庁観測データ)で、積雪はほとんどありません。視界をさえぎることなく青い空が広がり、人工の明かりが少ないため月明かりのない夜には美しい星空とともに天の川も見えます。広さは東京23区ほどの大きさですが人口は約100分の1。子供をのびのびと育てるのに最適な島です。
島内に大手スーパーやホームセンターがいくつも立地しているので、買い物で不便を感じることはありません。医療面では、県立淡路医療センターをはじめ、民間病院や診療所・医院もあります。
地域のつながりが強く、まちぐるみで子どもを見守っています。
島内には、私立中学校1校、公立高校5校、私立高校1校、大学2校があり、学習塾も各地域でたくさん開業しています。中学校までの医療費は無料で、保育料も待機児童はほとんどありません。
新婚世帯の住宅取得など、淡路市では住居に関する様々な助成金が用意されています。市内で住まい探しを考えている方やリノベーションを考えている方は、ぜひ参考になさってください。
淡路市内で住宅を新築または購入された新婚世帯へ最長3年間、補助金(住宅分の固定資産税相当額)を交付する制度です。
地場産業の振興及び甍街なみ景観形成の促進を図るため、淡路市民が淡路島内事業者の生産した淡路瓦を使用した新築住宅を取得、もしくは所有する既存住宅の屋根瓦の葺替工事を行った場合、予算の範囲内において、淡路瓦使用屋根工事奨励金を交付する制度です。既存住宅の屋根瓦の葺替工事を行った場合も対象になります。
淡路市では、平成31年4月から電力の効率的な活用促進を目的に、住宅用蓄電池の設置者に対し費用の一部を補助しています。
市内業者で工事を行った場合は1KWhあたり1万円(上限10万円)、市外業者で工事を行った場合は1KWhあたり8千円(上限8万円)です。
※情報参照:淡路市役所ホームページ(https://www.city.awaji.lg.jp/)