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兵庫県の南部にある三木市は、神戸エリアに属し、豊かな自然が広がるエリアです。電車網もありますが、市内の移動は車がメインで高速道路があり、他エリアへのアクセスも良好。海に面していませんが、少し走れば神戸や明石の沿岸部まで出ることができ、山岳エリアもあるため海山どちらも堪能できるのが特徴。子育て中の若年ファミリー層が多く、子供や親同士の交流も生まれやすいエリアです。
神戸や明石などの沿岸エリアから少し内陸に入った三木市は、土地価格がリーズナブルなため神戸などの都市部で働く人の居住エリアとして人気。自然あふれる大きな公園が多く、子育て世代にも選ばれています。子供と大人が一緒になって楽しめるレジャースポットが多いため、のびのびと子供を育てたい方にピッタリ。
子供の医療費や教育関係の補助金が多いのも、子育て世代にはうれしいポイント。乳幼児は医療費が免除で、3歳以上の児童は保育料が無料です。また、0~2歳児の保育を受け付けている保育所もあり、保育料の50%を市が負担していますので、出産後の職場復帰もしやすい環境です。
三木市では明治から大正にかけて山田穂というお酒用の米が栽培されていて、品種改良を経て山田錦という品種が特産品になっています。また果樹栽培にも適した土地柄で、ブドウ園・いちご園などでは複数の種類が作られています。また、のこぎりや小刀などの金物産業も盛んで、伝統の技術を受け継ぐ演武などのイベントも開催されています。
市街からの転入や市内での引っ越しなど、三木市内で新しい住居を探している方に適用できる助成金をまとめました。住まい探しの際はぜひ活用して下さい。
延べ床面積50㎡から280㎡までの新築を立てた後3年間、固定資産是氏と都市計画税相当の金額を助成する事業です。
地域の活性化を目的として、市外から転入する40歳未満の若年家族が住宅を取得する際に補助金を支給します。対象となるのは戸建て住宅で新築の場合は上限25万円、中古物件の場合は上限20万円です。
三木市と住宅金融支援機構が協定して取り組む固定金利型住宅ローン「フラット35」の金利を最初の5年間、年間0.25%引き下げる制度です。