住吉駅はJR東海道本線と、神戸新交通六甲アイランド線の二つの路線が乗り入れている駅です。六甲アイランド線は住吉駅が始発となっており、約10分程度で六甲アイランド最南端にある「六甲マリンパーク」までアクセスが可能です。外国人学校などが多くあるため、外国人も多く、海外のリゾート地のような雰囲気が漂う非日常空間を楽しむことができます。
また、住吉駅周辺には灘高校などの有名私立校も多いため、子どもの進学のために住吉駅周辺に引っ越してくる家庭も多く、教育レベルが高い街でもあります。
山側は高級住宅街で、緑が多くとても住みやすい環境です。美術館やおしゃれなカフェもあります。また、生活用品が買えるスーパーもいくつか歩いて行ける距離にあるので生活には困らないし、一つ先の駅には大きなデパートがあるので便利です。
電車は阪神、JR、阪急と3つの線があるので交通の便がいいです。また、地域のお祭りも充実していて、5月にはだんじり祭りがあり、毎年町全体で盛り上がっています。子どももたくさんいるので、住みやすく、安全な街だと思います。
治安が良い地域だと思います。街全体も落ち着いていて、地域の方とも接しやすいです。また、国道が計3本あり舗装された道なので車も運転しやすいです。スーパーなども駐車場の対応台数が割と多いので満車で止められないということもあまりなくて助かります。
住民の自治意識がとても高い街で、街全体の雰囲気がいいと思います。地域でのイベント(交流会や掃除など)も行われているので、家族連れのファミリーも住みやすい環境です。また、私立病院が2つもあるので、医療環境も整っています。</p>
静かな住宅街の中にある白鶴美術館。中国の陶磁器や、青銅器、および日本美術作品を収蔵しています。明治初期の建築であるお城のような建物やそこからの景色も見どころの一つとなっており、庭を散策することもできます。新しい建物である別館にはオリエント絨毯を展示しています。
旧乾邸は乾汽船株式会社の創業者である乾新治の自宅として昭和11年に建築された建物です。白鶴美術館から少し坂を降りたところにあります。洋風の建物ですが、和洋がうまく混ざり合った繊細なデザインは見応えがあります。旧乾邸は常時公開しているわけでないため、公開時期の確認を神戸市のホームページで確認してから行くといいでしょう。
住吉駅から徒歩2、3分のところにある本住吉神社。本住吉神社では、「渡航の安全と生命を守る海上守護神」として有名な住吉大神を祀っています。ゴールデンウィークにはだんじり祭りが行われており、活気のある神社です。